世の中まだまだ広い
D嬢、久方ぶりにうちに遊びに来る。
焚いてたインセンス(日本香堂のフレグランスメモリー)と同じシリーズを持っているということが発覚。
マーサスチュワートが45人分のパエリアを作る動画で盛り上がる。 おみやげにマカロンを持参。銀座三越のラデュレがイベント用に作ったものとのこと。


で、そのイベント。フィガロジャポンの読者懸賞で新しくオープンした宝石店でネイルしてもらいながら宝石を見るという内容。店の商品のイエローダイヤの指輪をはめて写真を撮ってもらうイベントつき。
「おっきいなぁと思った。8800万円だって」淡々と語るD嬢。
8800万円。キャッツアイ来ちゃうよ。ルパンとか。
ちなみにそれを経験すると「500万円のネックレス」とかいわれても「ふーん」という感じになって一気に購買意欲がなくなったとの由。イベント的には成功だったのかそれ。
その後、鈴木真砂女の話題から「言葉は人の思考を形作る基礎である」という所に話が流れ、D嬢が先日見たドキュメンタリー番組に話が飛ぶ。事情があって学校に通えず文字が読めない人が数は少ないけどまだ日本にいるという話。おばあさんが懸命に半年勉強して書いた作文を読む話を聞き、感動すると同時に原稿用紙2枚に5時間かかった我が身につまされる。「文字が読めなくても、内的な言語は豊かなんだよね」というD嬢のお言葉。その逆もまた真なりだったりして。
Mさんと会話。一人カラオケに行った話から、ボックスの持ち込み禁止へと話が広がると。
「あー、私もこの間ブロッコリーとマヨネーズ持ち込んだんですけど、店員さんチラ見でスルーでした」との発言。
これもこれでD嬢並の衝撃ですわ。
という話を足裏マッサージをしてもらっている時に、施術者のYさんに話す。
「一人カラオケ私も良く行きますよ」との話。そうなんですか、と返すと。
「ふるさと(沖縄)の海に行くと波の音で聞こえないからなんでも叫び放題だけど、東京ではそんなことはできないから一人カラオケに行くのです」というお言葉。ガツンと来たね。世界はまだまだ広いよ。
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