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November 27, 2008

それは本当に民主主義なのか

 年明けに乗り継ぎでバンコクの空港使う予定の小市民としては、「市民民主連合(PAD)」の空港占拠の話がかなーり気になっています。

 ただ、引っかかるのは今のタイでめちゃくちゃな言論弾圧とか武力による圧政がひかれている様子がないのに、「何故、暴力による革命を目指すのか」ということなんだよね。首相は民主主義の原則、多数決で選ばれているし。

 力による革命は言葉による対話が出来ないときの最終手段なのに、安易にそっちの方向に頼ることが許されるのなら結局は暴力に訴えた方の勝ちと言うことになるでしょ。それは民主主義以前に文化的な人間の社会ではないよね。

 PADに関してこんな表記を見たのだけど、これが本当だとするとちょっとなぁ。それに乗せられている人たちのレベルもちょっとなぁ。

(以下 リンク先:newsclip.beより引用)

〈民主主義のための市民同盟(PAD)〉
 タクシン元首相に私怨を持つとされる実業家のソンティ氏が2005年に設立。タクシン氏の王室への不敬、汚職疑惑などを追及し、2006年春には数万人規模の街頭デモをバンコクで連続開催、政治機能を麻ひさせ、2006年9月のクーデターを呼び込んだ。2007年末の総選挙でタクシン派のサマック政権が発足すると活動を再開。バンコクの首相府やプーケットなどの地方空港を占拠し、政府に退陣を迫っている。PADの背後には、タクシン政権時代に利権を失った旧権力層や財閥がいるとみられる。「民主主義のため」と名乗るものの、今後の政体として、下院議員の7割を任命制、3割を公選制にするよう提案するなど、その主張は、プレム政権時代(1980―1988年)の「半分の民主主義」システムに近い。プレム氏 (元陸軍司令官)は首相退任後、タイ国王側近の枢密院議長となり、タクシン派に2006年クーデターの黒幕と目されている。PAD指導者の1人のジャムロン元バンコク都知事はプレム政権時代に首相秘書を務めた。PADが今回、バンコクの首相府や国営テレビ局を襲撃・占拠したのは、プレム氏の88歳の誕生日に当たる8月26日だった。
 

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