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April 10, 2006

プロデューサーズはおねぃさん必見のこと

「プロデューサーズ」見てきましたよ。ポスターが地味なのであんまり期待していなかったのですが、ふたを開けたらとんでもない映画だったので驚愕ですよ。
ダメなプロデューサーとダメな会計士がダメな脚本とダメな演出とダメな役者を集めてダメなミュージカルをやろうとする映画というのが(一応)大筋。
冒頭部分でぬるいコントをちんたらやってて正直心配だったのだけど、脚本の上演権をもらいにいった主人公の二人がナチの残党にヒトラー総統への誠意を見せろと迫られてズボンをたくし上げて毛ずねを見せながらビルの屋上で伝書鳩に囲まれ男三人でアルプス一万尺を歌い踊るシーン(私は薬も酒もやってません)からどんどんいい感じに狂っていって脱線したままブレーキなしで終着駅につっこみ乗客駅員全員死亡的なテンションでエンドロールまでひた走ります。
「シカゴ」がオネェさん3人(ギア含む)のあばずれをんな番外地キャットファイト(泥レス)のおもしろさと映像美で見せるのに対して、こちらはおバカなテンションの盛り上がりと歌と踊りの直球勝負。
主役のマシュー・ブロデリックについて「ステップフォードワイフでニコールのダメ亭主をやった人」という認識しか持っていなかったところ、歌唱パートがめちゃめちゃうまいのでビックリ。実は主役二人はブロードウェイでも主役をやっていたとのことで納得。
ユマ・サーマンが「気だてはいいけどおつむが弱いスウェーデン美人」のウーラをやってますがこの役がまたおいしい。代名詞を知らない文法でしゃべるのだけど「ウーラ、レオ好き。レオ、ウーラ好きか?」「(事務所を整理して)せとーん(整頓の意)した」等々くまっぽさ爆発(字幕よりはオリジナルのしゃべりの方が楽しい)。登場時の客をなめてるパンチラ大放出ダンスも要注目。

評価:200ローレライ。(そろそろ次の単位を考えないとね。「1俺は」とか)

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「プロデューサーズ」★★★★ ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック主演 スーザン・ストローマン 監督、2005年アメリカ ブロードウェイ・ミュージカルを 実際には見たことはないが 度派手な舞台を見ている気分にさせてくれる映画 ままにならない現実を嘆く...... 続きを読む

受信: Apr 21, 2006 11:10:27 PM

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