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October 19, 2005

少佐、黄色い猿がなんか騒いでます【羽田空港・違法電波問題】

村上ファンドとかTBSとかどうでもいいと思ってる。あんまりドラマみないし。テレビに報道の中立性なんか最初から期待していないし、村上さんが性格良かろうと悪かろうと外見がどうだろうとあの人の仕事の能力とは別の問題だし、違法性のない取引なら外野が騒ぐ必要も余地もまったくないと思うのね。靖国参拝もどうでもいいし、ロッテ優勝も興味はないし。
だけど、羽田空港の事件はどうしても気になる。今までの電波が仮に米軍のものだとして、米軍がこのことについて謝罪したり、大規模な遅れで生じた損害を賠償したりすることはあるのかねぇ。そうは思えなくて「原住民がなんだかうるさいから気をつけよう」程度で処理されるんじゃないか。日本と米軍との間で対等な話し合いが成立しているのかも謎。
この事件の損害は航空会社が全部かぶって泣き寝入りになる気がする。米軍の在留がいいか悪いかではなくて、アメリカに頼らないと私たちはこの国を維持することができない事実があって、それとひきかえに私たちの国土に関する権利の一部をゆずりわたしている現実があるということを心のどこかにおいておかないといけないんじゃないか。

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051018/K2005101703720.htmlの記事より。

17日午前、外部からの違法電波が原因で着陸機が滑走路までの距離を測る装置(DME)が異常値を示した羽田空港で、同様の違法電波が今月10日と昨年10月にも受信されていたことが分かった。国土交通省はこの日を含め、3回とも在日米軍横須賀基地(神奈川県)の艦船から発信された可能性が高いと見ている。しかし、これまで「発信源が特定できない」として米軍への確認などをしていなかった。
17日の発着便の遅れは最大約1時間半、計約170便にのぼった。DMEが誤った距離を示すと、夜間など滑走路が見えない時間帯に着陸する場合、滑走路の位置を誤る恐れがあるという。国交省は、「発信源としての疑いがある以上、民間機の安全確保をはかる必要がある」として、近く総務省を通じて米軍に照会し、発信源と特定されれば再発防止を求める考えを示した。
国交省によると、この日午前7時以降、A滑走路に着陸を予定していた計5便の機長から、羽田空港にある国交省東京空港事務所に、「操縦席に表示されるDMEの数値がおかしい」との通報があった。数値が実際の距離より大きくなったり小さくなったりしたという。同11時46分ごろに数値は正常になり、DMEによる着陸を再開した。
しかし、同9時からの約3時間にわたり、A滑走路でのDMEによる着陸を見合わせ、到着便をすべて平行する離陸用のC滑走路に振り替えた。
電波を監視する総務省関東総合通信局は、発信源を米軍横須賀基地のある横須賀市の沿岸付近と絞り込んだが、特定はできなかった。ただし、国交省は、米軍の艦船の距離測定装置が羽田のDMEと同じ周波数を使ったため、着陸機に誤った距離が表示された可能性が高いと見ている。
同省によると、羽田空港では昨年10月18日と今月10日にも、同様の違法電波がほぼ終日、断続的に受信され、17日と同様にA滑走路のDME運用を見合わせた。しかし、両日とも晴れて視界がよかったため、性能が劣る別の装置でも着陸できた。17日は朝から雨で視界が悪く、DMEが必要だったという。
海上自衛隊関係者によると、海自もDMEと同じ種類の電波を交信に使っている。しかし短い距離しか届かないため、互いを目視できる近距離にいる艦船同士の交信に使用している。別の電波に干渉しないよう、通信機器は定められた周波数でしか使えない設定になっているという。
米海軍横須賀基地に配備されている艦船を指揮下に置く米第7艦隊司令部は、朝日新聞社の問い合わせに「調査中」とだけ答えた。

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コメント

初めてコメントさせていただきます。よく、瑠璃子さんのブログにおじゃまし、お名前・コメントを拝見しております。
六本木の、アークヒルズの目の前に、なんだかわからんちんのブロックを積み上げたような建物が、だだっぴろい敷地の中に立っています。ペリータワー、ハリスタワー、グルータワーといいます。
自分たちの大使館宿舎に、開国強○三兄弟の名前をつけているようです。
かつて、吉田茂のころは確かに日本は何もなくて、もうしょうがなくて米国の力を借りてましたが、それから60年くらいたっていますし、見直ししていかないと。白洲次郎も泣いてます。きっと。
だけど、後藤田さんも鬼籍ですし。だれかいないのでしょうか。

投稿者: こじーま (Oct 22, 2005 12:21:44 PM)

こじーま様

コメントありがとうございます。
六本木ヒルズができて初めての元旦、抽選に当たった私とD嬢は初日の出を森タワーの展望台に見に行きました。
そのとき、奇妙な蟻塚のような建物を眼下に見つけて「あれは何なのかしら」と首をかしげていましたが、後日お話の職員住宅であることがわかりました。

今の日本も、昔の日本も資源や土地のないないづくしな状態は変わっていないと思います。違うのはひとりひとりの心に嗜みや上を目指してがんばろうという意欲があったことではないでしょうか。今はもう失われてしまったそれを政治家に何とかしてもらうのは無理だと思います。
今においてこの問題は「誰かが何とかしてくれる」性質のものではなく「ひとりひとりが自分のことを何とかしていかないといけない」ものですから。日本国民ひとりひとりをロボトミーするわけにはいきませんし。
私は、私にできることをやっていくだけです。

投稿者: たくぼん (Oct 23, 2005 7:41:22 AM)

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